トップページに戻るる【エッセイ】2010年の誓いに 優しく くじけない人になりたい
神様、今年ももっともっと・・お互いに・・・優しくなれますように。 そして 目の前の何か、それは人であっても、時間であっても、出来事でも、ものであってもいい。 一見なんでもない、気がつかない一瞬のご相手の優しさ、相手の大切さをすばやく感じる・・。 それは一瞬の光のようなもの。こっちが心を開き、純な目で見て、感受性を鋭く、しかも 心をやわらかくして、ご相手の心の動きははじめて解るもの。 そのときお互い思えたら・・・「この人は私にとって大切な人なんだ」 私もあなたも思えたら・・・ せめて私たけでも・・せめて私たけでも・・心からそう思えますように・・・ そういう優しい人になれますように。ご相手の心は変えられないから。でもご相手は別の人格だから・・・ そのときにくじけない強さは私が持つべきもの、努力して持ちたいこと。相手が微笑を返さなくても くじけないことが優しさ。 でも・・ご相手の方の一瞬のやさしさ、ご相手との一瞬の共感を発見できる ただ純粋に感心でき、共感できる、相手の優しさを感じ取れる柔軟性をもちたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私の目の前の「ひと、もの」にあなたはとても重要な人ですよという メッセージを私の「言葉や微笑で」いつも送れる微笑で、おくれますように。 でも相手が心が変わらなくても、くじけないような強さすらもてますように。 でもご相手は別の人格だから・・・ できることなら・・・できることなら、今自信を失い、辛い思いをしてる人に 「あなたの価値。」が私の微笑みと「ありがとうございます」という言葉で 解ってもらえたらいい。でも解ってもらえなくてもくじけないように。 でもご相手は別の人格だから・・・ 医師としては・・ その疲れ果て、自分に希望すら，自信すらもてなくなった人たちが来られた時に、お互いに共鳴しあえる暖かさがあればいい。 ｢一瞬の微笑みと心に残った暖かさ」から、「あなた」が、そして「わたし」が、お互いに少しでも生きたいと思うようになったら 嬉しい。 でもご相手は別の人格だから、ご相手が心が変わらなくても、逆に相手が負の感情を抱いても、私がくじけないような強さをもてますように。 そんな優しい人になりたい。
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