【エッセイ】他の人々の中に「優しさ」と「ありがとう」を発見しよう。みつけよう・・ ありがとうございます、といわれたい。 優しい人といわれたい。 品のある人といわれたい。 愛される女性になりたい・・・「言われたい」「言われたい」と一杯本が出てる。 でも・・それだけでいいのだろうか？ 本当はみな「言われたい」けど「言ってくれない」のでは？寂しいんだろうなあ・・ じゃ、私から言おうか？「あなたは、私にとってとってもありがたい人ですよ」 「あなたは優しい人ですよ」 しかも心から。言うだけでなくほかの人の中に「ありがとう」を見つけ出すことをしてみようか？ 私は・・・今までいかに他人の評価ばかり気にしていたか？ ありがとうございます、といわれることを期待していたか？ 優しいといわれることを期待してたか？ そういう感情は「他の方の感情」「他の人が考えること」なんだ。 私は何をすべきか？いつまでも他の人の感情を期待していいんだろうか？ 何か物足りない。じゃ、どういう人、事柄でも事件でもいい、そこから 「ほかの方々のなかに」 「ありがとう」を見つけよう。 こうしてるうちに・・・生き方変わりました。これが1ヶ月から2ヶ月まえ。 あなたに「ありがとうございます」。こっちから「心から」言えること、見つけよう・・ 他の方の中に優しさとか品を見つけようと心から思う、そして出来たら話をする。 あなたは私にとって「すごく優しい人と思う」と口に出す（心から） たとえば「さむいなか、帰宅したら子供たち（成人してるんだけど）が腹すかしてる」 でも料理できて「食べてくれる」ことにありがたいと思う。 「食べてくれてありがとう！」 JRで一生懸命に化粧してるお嬢さん、昔ならちょっとねえ・・と思ってた。今は可愛い。 彼女は一生懸命彼のもとにいくのだろうか？微笑ましい。いい唇の色だ、と思う。 昔なら品がないとかその一言だったけど想像してみる、彼のもとにいくのだろうな、って・・・そうするとこういう 可愛い一生懸命化粧してるお嬢さんですら可愛いと思い、 「私はほのぼのとする」そうするとこのお嬢さんに 心の中でありがとうといいたくなる。 さ、ありがたいと思って窓拭いておこう（まだ5時代だけど、窓が拭ける家になったのは ありがたい） 、 死ぬ時どのくらいの人が「ありがとうございます」と私「に」言ってくれたのが価値だと言う人もいる。 そうではない。そんな人任せでなく死ぬ時、あるいは一日が終わる時「今日はどのくらいありがたい、 あ りがとうを見知らぬ人、家族、仕事であう人の中に見出せたか」 死ぬ時どのくらいこちらから、わたし「が」「まわりに」「ありがとうございます」といえたかが人生ではないだろうか？
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