【エッセイ 夏の引越し2001年・・秋を迎えて（2001年秋の始めに）】
2001年夏7月自宅引越しをしました。引っ越しの思い出は重い出です。思いだしくな
いことばかりです。また書きます。
今日で引っ越し約１ヶ月と20日。暑さと多忙で狂気じみた夏はなりをひそめ、涼しく
なりました。ちょうどこのことを書きたい前にPCが壊れ、次回にしてこの壊れた間の
８月下旬から今日までの１０日間について。
この1週間以上いろいろなことがありました。
８月30日は長女の合唱部の最後のコンクール、NHKコンクールの四国地区ブロック大
会で高校の部3位。（1位のみは全国に行けたけど、長女はきっぱりと諦めがついたよ
う）やはり私も長女とまったく同じ高校。同じクラブで同じように私も、高校3年の
最後まで、夏の暑い暑い練習とを受験とのあせりとかさねながらでも、それでもやり
遂げたことがあり、あの夏の受験とそしてクラブとの喧騒とあせりを知って、それで
もやり遂げたことを思い出しました。コンクールは思いきって病院を半日休み聞きに
いきました。
毎年夏2ヶ月（すきもののボランテイアです）私も毎日部員のために、麦茶を作り氷
を入れたウオータークーラー12リットル入りを毎日毎日昼休みもっていったけどあっ
というまに空になるくらい暑かったですものね。
けして部活を3年までやったからといって受験にさしつかえることはないからむしろ
その最後までやり遂げたという気持ちが受験にいい影響を与えるからと奨励してたの
です。（自慢ですみません。それで私も引退してぐっと成績があがり国立の医学部に
現役でなんとか滑り込めました）
高校3年の夏は彼女は私の25年前同様、充実していました。これで長女は受験に突入。
秋に推薦も受けます。
次女小学校2年は転校しました。新しい転校した小学校がとおく朝7時家出発です。
私はかなり体調も戻り、そろそろ新しい家の庭に種をまき始めました。ハーブとかね
ぎとか、パセリとか。後小さな小さな花。学生で結婚してその後医師になりすぐ子供
ができて・・・庭のある家に住んだことがなく水遣りすら戸惑った夏ですがようやく
土が湿ってきたようです。台風と大雨があったから。それと一面のカスミソウになれ
ばいいなと・・小さい花の種。今日朝その一種類か二種類の種がいっぱい出ててうれ
しかったです。
いまだ夕方6時に帰宅（今度の家は病院から5分の自転車通勤）あわてて夕食の支度に
洗濯物に、その間に水遣りに・・とぐたっとなって9時就寝。朝あいかわらず4時前起
きで水遣りとか家事とか、ネットとかで早寝早起きです。
でも夜中1時に水遣りをやらなくてすむようになり助かります。夏は1日夕方、夜中、
朝と3回やっていました。
体重も、またお肌の黒さも順調に戻っています。貧血はどうしようもないです。つれ
ずれと書いたけど井上陽水の少年時代にある８月は夢の中・・・今考えるとそのとお
りです。
