トップページへ戻る【2003年度ＮＨＫ全国合唱音楽コンクール四国ブロックコンクール】 松山市県民文化会館 2003年8月 〇小学校の部 課題曲 やさしい風 作詞 萩原あゆみ 作曲 グッチ裕三 左から学校名 県 自由曲とその作曲者 結果 (自由曲は混声合唱とピアノのための組曲〇〇 から△△ という場合 ○〇 から △△ と略しています。 自由曲 自由曲作曲者 結果 徳島市立佐古小(徳島）あいうえお・ん から PartII 荻久保和明 徳島市立千松小(徳島) わらべうた から うそつき 三善晃 きりなしうた あきかんうた 高松市立太田南小(香川) 祭と子供 から 雪の祭り 岩河三郎 新居浜市立高津小(愛媛) さんご礁の島 柳沢浩 銅 観音寺市立常盤小(香川) きつね火 佐藤誠一 銀 愛媛大学教育学部付属小(愛媛) 虹の橋 から うちの裏のどら猫 藤井喬梓 金 四国ブロック代表 須崎市立南小(高知) ぼくだけの歌 から ぼくのおうえんか 平吉毅州 銅 高知市立潮江東小(高知) 城下町の子ども から 五百羅漢さん 岩河三郎 今年は小学校のレベルが実に高かった。 背伸びしない選曲をしてたか、どこも 楽しく歌っていました。それにグッチさんの課題曲が楽しかった。 どこが取ってもいいレベルでした。ただ金賞代表になった 愛媛大学教育学部 付属小は痛快な自由曲を歌ってくれました。 実に楽しかった。 これもずっとピアノを30年間受け持って何度も全国一に輝いた阪本佳子先生の 「子供をのせる」日本一といっていい素晴らしいピアノがあったからしょうか。 しかし本当に岩河三郎メロディは永遠です。 〇中学校の部 混声あるいは女声なども書いておきます。 課題曲 白いページ（混声もしくは女声３部） 作詞 竹内香織 作曲 小椋佳 愛媛大学教育学部付属中(愛媛)(混声4部) 夏が来た 松下耕 金 四国ブロック代表 丸亀市立東中(香川)(混声4部) みえない樹 佐藤眞 銅 新居浜市立西中(愛媛)(混声4部) はだか から きみ 鈴木輝昭 勝浦町勝浦中(徳島)(女声4部) 三色草子 から うぐいす 間宮芳生 徳島市城西西中(徳島)(女声3部) さくら 大熊崇子 高知学芸中(高知)(混声3部) 風の夏 から 夏 松下耕 銅 土佐女子中(高知)(女声4部)ミッカ・ワルタリの詩による組曲 Jukka Kankainen 銀 から 鷹がとぶよ エクスタシー 綾南町立綾南中(香川)(混声4部) 真南風の祈り 沖縄古謡による から 家えらび 中村透 もう当然といえば当然ですが混声の中学校はほとんど(これ以外の中学校でも) 混声4部を選んでいます。 女声は女声3部か4部を選んでいますので書いています。 特に混声4部では男子の変声期が終わった所で、 高校生が一昔前(今も ですが)歌う曲を歌って不安定な所もありましたが、 私たちの1年後輩たちの高校の 課題曲だったみえない樹とか、鈴木輝昭の はだか などは中学校が歌ったら こうなるのかと新鮮でした。 〇高等学校の部 課題曲 あしたはどこから(混声もしくは女声もしくは男声4部) 作詞 平峯千晶 作曲 三枝成彰 自由曲 自由曲作曲者 結果 土佐女子高(高知)(女声4部) Salve Regina Javier Busto 高知県立丸の内高(高知)(女声3部) ひたすらな道 から 白鳥 高田三郎 銅 愛媛県立松山東高(愛媛)(混声4部) ひみつ から ひみつ 鈴木輝昭 高松第一高(香川)(混声4部)『おらしょ』カクレキリシタンの3つの歌から 千原英喜 銅 第一楽章 香川県立坂出高(香川)(女声5部) Jaakobin pojat Pekka Kostiainen 金 四国ブロック代表 徳島県立名西高(徳島)(女声3部) 幻影 から 幻影 木下牧子 徳島北高(徳島)(混声6部) 胸のなかの風景 から うつむく青年 松下耕 愛媛県立西条高(愛媛)(混声5部) O Primavera Monteverdi 銀 Quel Augellin che canta Monteverdi 今年は(私も母校西条高校の練習に行って思ったけど)課題曲をうたいこなす のが大変だったのではないでしょうか。 どこを山にしたらいいか解らないとか ソロも出たり、 ピアノも難しい。 長いし体力勝負の曲でした。 自由曲は坂出高校がやはり抜群でした(全日本も高校Bは四国代表) しかも舞台場で体を動かしたり、 手をあげたりのパーフォーマンスしながらの 難曲です。 我が母校西条高校はテレビで見た限りでは最高の出来だったと思います。 (よくタイムオーバーしなかったとほっとしてる)
行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご勘弁を。