【きもの いきもの】着物で京都 怖い体験
毎年京都にきもので行きますが、今年もま不思議な体験をしましたなあ・・ 今年1011年ですね。 苔寺からの帰りは川です。で和服で荷物を持って川沿いに歩き鈴虫寺さんのほうにいこうとしたら、 うしろから男性のスニーカーのサックサックという音が10歩くらい近づくのが聞こえ「ああ、ハイカーさんですね。どうぞ」 と私は和服なんで横によけたんです。 ・・・誰もいない。 だれも・・・道の横どころか（1本道）うしろにも人はいない。 でも男性のザックザックという足音は横を通り過ぎる前に消えてた・・・ ま、いつもの京都のことやろ。と私は怖さどころか平然でした。 2年前、1009年には哲学の道の近くの、とあるお経所で、何か解らん「風」（旦那は全然なーんにもといってたけど） のような圧力にふっとばされたし。廊下から落ちそうになりました。中からのね・・ 同じく2年前、1009年、岡崎のある寺で、旦那は「ちょっと座っとくわ」というので 小さな池の周りを私だけ探索していました。 旦那さんは着物の私がずっと見えてたのに、突然「あんた（私が）見えなくなってあせった」といいます。 池の周りはすぐ道です。木もあるけど池の周りにはそれほど葉が多い木はありません。 なのに旦那さん「あの木のあたりでふっとお前さん（私）の姿がいなくなって、びっくりした。 10分後くらいに別のそこから20メートルくらい離れたところにふらっとお前さんの着物姿が現れた」 池のその辺り、道がずっと池に沿ってるので、旦那さんからすぐ見えるところなんですよ。 池の入り口に座ってた旦那さんから50メートルも離れていないんです。私も普通に歩いていたし・・ ともかく「見えなくなったのでびっくりした。池の中に落ち込んだかと思った」
1年半前、1010年には太秦のとある有名なお寺さんの宝物舘見学中でした。 きものはわたしだけ。長女も次女もジーンズでした、ところが。長女いわく突然座り込み「おかあさん、だれかが あたしの背中と頭を押して動けんようになった」。２０代後半のムスメ（まだ 結婚してなかったなあ）がパニックって私は一生懸命「かみさん、頼みます」と背中をさすっていきました。 といううちに、冷や汗を流してた長女、2分後くらいにつき物が落ちたように、 「あ、どうしたんやろ。軽くなった」と・・・1分か2分後突然ムスメが いいましたっけね。 今回は苔寺はんの足音、黒羽織の「後ろから見たらクロウトさん」お姐さんにナンパでもしようとしたらこの お姐さん、おばんやったから消えたんでしょ。「む？おばはんやんけ。やめよ」（霊いわく）