要するに・・掃除収納してたら、あまり服が買えなくなってる。手持ちので結構。
でも流行は知っておきたいし、ある程度取り入れたいものは取り入れたい。
ただこの春から夏にかけては「若い人中心」「甘さ中心」流行だなとは思ってる。
ただ40代になると「辛口の中に甘い流行アイテムを入れることで、甘さを出したい」
パンツはカーゴ、あるいは裾ルーズ（裾絞りでアラビアンパンツともなる）
あるいは、ウエストルーズ・・・スポーツウエア。これも「かなり甘い」
スカートは花柄とか、色柄、ひらひら。あるいはミニ。かなり甘口。
トップスはカットソーの2枚重ね着とか、あるいはすける素材のトップスとキャミソールなど。
パンツ、スカート、カットソーの袖口などを紐などで絞る。
ちょっと若いなあ、甘口だ、と思うものが多い。
（ちなみに昨年は紐ベルトだった。）
44になると、流行を追いかけるのではない、取り入れるファッションとして考える。
一点甘口流行主義、後はかっちり辛口。それで流行を目立たせる。40代の取り入れはこうなるだろう。
20歳の娘はトップスはキャミと透けるブラウスとの組み合わせに、ミニ気味になってる
スカートで充分可愛い。
●しかし私は、今年取り入れたものは、カーゴパンツ。
●ゴムでウエスト調整したひらひらの花柄、あるいは濃いピンクにフリルを自分でつけた昔の
スカート、黒スカート裾にレースをつけたなどスカートをリメイクしたのみ。
しかしそれだけでも、着こなしに気を使う。
実は収納や整理をしたら、随分着れるもの、あるいは履けるものが沢山でてきて、しかも、
使えるように工夫したり、あるいはリメイクしたりで、あまり買わなくてすむし、
これ以上服などを増やしたくない一心もある。靴もバックもトップスも買ってない。
ひらひらスカートも、花柄も、キャミもどんどん利用しているし、25年前とウエストサイズが
全然変わらない。58センチのままである。
●で、夏用に唯一買ったのがカーゴパンツで長め、股下77センチ。実際履くとかなり「若い」
もともとカーゴパンツは仕事用パンツで、ポケットなどが横についてかなり目立つ。
ここに何を組み合わせるか。
色はいたって地味。一つは茶色。一つは色落ち黒ジーンズでどちらかというとストレートに
近い。（バーゲンで買ったので1枚1000円前後・・・・）
しかし「カーゴ」と、名うってるだけあって、ポケットは目立つ。
普通なら若い人なら上は可愛くプリントブラウスでもカットソーオンカットソーでも
いいだろう。靴もミュールでいいだろう。
でも、やはり40代。カーゴそのものが若い格好のパンツだから、あくまで、そう、
足元まで後はシックに決めた方がいい。
足元はカーゴと同色でややヒールの高い、とんがりつま先付きミュールか、
あるいはつま先がみえるミュールでもヒールの高いもの。ここでスリッポンやかかとの低い
ぺたんこサンダルミュールに妥協しない。
トップスもカーゴの若さを引き出すために、可愛くしない。無地のベーシックカラーの
白、ベージュ、黒とかの袖なしニットか、袖なしカットソー。
●ひらひらスカート（リメイクもの）かなり「甘い。」
これもトップスも靴もあくまで辛口。足元は黒なら同色のとんがりつま先付きミュール。
華やかな色や花柄スカートならベージュの、とんがりつま先付きミュールか
あるいはあまり派手でないヌーデイカラー（ベージュで肌色に近いもの）ミュールにしている。
まず靴で甘さを引き締める。
トップスもあくまで辛口。可愛くしない。無地のベーシックカラーの
白、ベージュ、黒とかの袖なしニットか、袖なしカットソーなど。
花柄や柄物スカートなら、モノトーンか、あるいは柄の中で2番目か3番目に分量の多い色を選び、
その無地をトップスにもっていく。モノトーンなら白か黒、あるいはベージュ。
例えば白の地に紫の花、グレーの葉の柄スカートなら、まず白でもいいが、あわせるなら
第三の色のグレーでも面白い。そうするとちょうどバランスが取れるのだ。靴は辛口かどうかは
スカートの形で決める。ひらひらなら、足元を引き締めるためにとんがりつま先付きミュール。
靴だけでもかなり「辛口」にできると解った。
