【エッセイ 2003年厳寒 40代からのおしゃれ ジーンズリメイク、残り数枚の結果】
とある事情で昨日12日は外出できなかった(休日であるが)泳ぎにだけはいけたが。
で、家で出来るジーンズのリメイク(私や長女で使わなくなったものとか、
20年前からの昔の私のものなど)を結局７枚に行い、 いろいろなことをやったので
紹介しておく。
結局家に余分なジーンズ、大人用で使ってないジーンズは一枚もなくなり、全部
なんらかの形で再利用できるようになった。
ミシンの下糸を３回巻直したくらい使ったし肩もこったが。
１、年末作ったワイドジーンズを作り直す。この再リメイク（２枚）。タックをつけることと、
フリンジをつけて裾始末(長くする場合)。
年末、モンペ型ジーンズの外横を開けて、そこに別ジーンズから取ったデニムを取り付け、
「２枚の古いジーンズから１枚のワイド型ジーンズを作る」事は、年末に
行い、３枚作ったが、それだけでは、しまりがないのでそのうち２本にタックを
入れた。
●1枚は家庭用に履ける。
●また１枚は（タックを入れたら気にいったが）少し短いので裾にフリンジを
つけた。
２、ジーンズからスカートを作る（２枚）
これもよく見ることがあると思う。ジーンズの裾を開いて、スカートにした。
●黒の70センチのタイトスカート（スリット入り）が出来た。
●紺の長さ70センチで裾だけ三角に別布を入れたのが出来た。
なお紺の方は作った後、 4の要領で染め直した。
３、ジーンズのウエスト調整。縮める場合（１枚）
昔の(20年以上前くらい)ジーンズにはまったくファスナーなしで４つの前ボタンだけで
前を止めるものがある。 このジーンズ、 ウエストがちょっと大きいがストレートで
はくと気持ちがいいので、 前ボタンをちょっとだけ（斜めに）つけ直したら、 ちょうどインデイゴの
●ローライズタイプのストレートになった。
なお、少しウエストが大きい場合、ファスナー付きのジーンズは、ウエストに
少しだけダーツを入れたらいい場合がある。（前ポケットのところ）
４、染色（１枚）
前からやってる染色であるが黒を使って、１枚ケミカルウォッシュのストレート。
今は、はやってないジーンズを黒く染め直す。
●予定どおり黒にはならず、紺ストレートになる。
５、裾始末（１枚）短くする場合。
長くする場合は１のようなフリンジを買って造ることをお勧めする。
短い場合１のワイドジーンズのフリンジ（約１メートル380円くらいで売ってる)を
つけるのもいいが、 もう一枚少し長め(つまり昔流行ったロールアップジーンズの
ロールアップを元に戻したもの)の裾を切り、 裾始末をした。
●今流行りの少しだけ色あせたようなジーンズができた。これはストレートとしてはく
ことにした。
これで７枚。
集大成である。
６、スカートの裾を直す。
なお、これも入るかも知れない。デニム素材スカートの参考にもできる。昔はいてた
別珍の黒スカート、巻きスカートなので、まだまだ使えるがしかしながら、ひざギリギリと
短いので１の要領で裾にフリンジをつけた。
大体120センチの長さで、スカート1枚分。フリンジを買ってつけたら黒別珍の今流行りの
●ニュアンス・フリンジスカートになった。
もうデニムをしばらくみたくない・・・しかしデニムというのはなんと便利で、ほかの
アイテムにもあう素材であろう。
７．もんぺ型でも、もっと昔10年以上前の「腰回りがたっぷりあるシーンズでストレッチもの｣。
これから1枚でリメイクのタイトスカートができる。
2003年になってこの10年以上前のを3枚リメイクした。腰回りの生地が多いので
そのまま前だけつないだら、リメイクジーンズがたった一枚でできる。前を縫い合わせるだけだ。
この白、ベージュ、迷彩色のを3枚作った。これは当て布なしで大体70センチくらいの
タイとスカートができる。大抵押し入れの隅に隠れているものであろうが、
本当に1枚で出来てしまうのだ。