スポーツ記録集のページへ戻る2002 04 07【柔道】第35回全日本男子体重別選手権 福岡市民体育館 90の吉田秀彦(新日鉄)さんが明大監督、100超篠原信一(旭化成から天理大教)さんが すでに天理大コーチ。中村佳央(旭化成)さんが旭化成監督と引退。 中村行成(旭化成)もこの大会で引退です。 中で新鋭、世代交替をするシーズンとなっています。 100超の棟田康幸(明大4年) 73の高松正裕(筑波大3年) 90の 90 矢嵜雄大(明大4年）100の鈴木桂治(国士大4年)が 活躍しました。 100井上康生(東海大から総合警備保障)はケガ欠場。83の秋山成勲(平成管財)も ケガ欠場しています。 〇60キロ 決勝 〇内柴正人(国士大から旭化成) 優勢 徳野和彦(神奈川県警) 準決勝〇内柴正人(国士大から旭化成)合わせ技 堤時貞(警視庁) 〇徳野和彦(神奈川県警)優勢江種辰明(警視庁) 内柴正人(旭化成)、 27歳徳野和彦(神奈川県警)、 江種辰明(警視庁) 堤時貞(国士大から警視庁)などが追いかけています。 内柴正人(旭化成)は1月日本国際で優勝。昨年1１月講堂館優勝、 昨年のユニバ優勝と若手ナンバー１。 第一人者で今年は休用年の野村忠宏（ミキハウス）をおいかけています。 〇66キロ 決勝 〇鳥居智男(了徳寺学園教)旗判定 小見川道浩(総合警備保障) 準決勝〇鳥居智男(了徳寺学園教)優勢寺居高志(明大) 準決勝〇小見川道浩(総合警備保障)払い腰 中村行成(旭化成) ベテラン鳥居智男(了徳寺学園教)が優勝。 小見川は日本国際優勝の26歳、鳥居智男(了徳寺学園教)はすでに28歳で 日本国際で2位というライバル。ポスト中村行成ではこの２人でしょう。 中村行成(旭化成)はこの試合で引退を表明しています。 〇73キロ 決勝 〇高松正裕(筑波大3年)優勢 石川義久(総合警備保障) 残り5秒の技ありで逆転。 準決勝 〇石川義久(総合警備保障)優勢宝 実(宮崎刑務所) 〇高松正裕(筑波大)優勢斎藤順道(平成管財) 高松正裕(筑波大３年)は日本国際で優勝しています。 〇81キロ 決勝 〇中村兼三(旭化成)優勢 塘内将彦(旭化成)（警告で優勢負け） 準決勝 〇中村兼三(旭化成)優勢 小野卓志(筑波大) 〇塘内将彦(旭化成)優勢坂本道人(ダイコロ) 日本国際で優勝した秋山成勲(平成管財)は今回はケガ欠場。 〇90キロ 決勝 〇 矢嵜雄大(明大4年）けさ固め飛塚雅俊(新日鉄) 準決勝〇 矢嵜雄大(明大4年）内また 斎藤制剛(旭化成) 〇飛塚雅俊(新日鉄)優勢 広川充志(了徳寺学園職員) 矢嵜雄大は日本国際で優勝しています。 〇100キロ 決勝 〇鈴木桂治(国士大4年)払い巻き込み 小斉武志(日本道路公団) 準決勝 〇鈴木桂治(国士大) 優勢 井上智和(太平工業) 〇小斉武志(日本道路公団)優勢 中村和裕(京葉ガス) 井上康生(総合警備保障)はケガ欠場 100 鈴木桂治(国士大)は日本国際、 パリ国際、ロシア国際とのきなみ優勝。 井上康生(総合警備保障)と同じ階級ですが井上に一番近い選手です。 〇100超 決勝 〇100超 棟田康幸(明大4年) 背負い投げ 本猿渡琢海(中央競馬会) 準決勝 〇棟田康幸(明大) 体落とし 上口孝太(警視庁) 〇猿渡琢海(中央競馬会)大外刈り 上杉昭文(大阪府警) 棟田康幸(明大)は１回戦一ノ渡秀一(平成管成)を押さえ込みで破り 準決勝では上口孝太(警視庁)を豪快な体落としで一本。決勝でも一本勝ちで オール一本。棟田康幸復活。 この階級は日本国際では棟田康幸は2位でした。 これで 1月の 4月の アジア大会代表は 日本国際 この大会 100超と無差別は全日本の後で 60 内柴正人(国士大から旭化成)(23歳) 優勝 優勝 66 小見川道浩(総合警備保障)(26歳) 優勝 2位 73 金丸雄介(了徳寺学園職員)(22歳)これには出てなかったけど世界選手権2位 81 秋山成勲(平成管財)(26位) 優勝 欠場 これには出てなかったけど日本国際優勝 90 矢嵜雄大(明大）(21歳) 優勝 優勝 100 鈴木桂治(国士大)(21歳) 優勝 優勝 ワールドカップ代表は各階級２人ずつで上の6人とともに 60 江種辰明(警視庁)(25歳) 2位 準決勝敗退 66 鳥居智男(了徳寺学園教)(28歳) 3位 優勝 73 高松正裕(筑波大)(20歳) 優勝 優勝 81 中村兼三(旭化成)(28歳) 3位 優勝 90 飛塚雅俊(新日鉄)(24歳) - 2位 100 井上康生(総合警備保障)(23歳) 欠場 欠場 世界選手権優勝 (日本国際の順位は多少間違いがあるかも知れません)と選ばれました。
行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご勘弁を。