スポーツ記録集のページへ戻る2002 04 07【シンクロナイズドスイミング】日本選手権最終日 2002 04 07 東京辰巳国際水泳場 今期からTR35パーセント FR65パーセントの比率が50パーセント、 50パーセントに なりました。 ソロ 1 ドリュ(フランス) 97.500(TR 48.250 FR 49.250) 2 立花美哉(井村シンクロク)95.750 3 武田美保(井村シンクロク)94.667 デュエット 1 立花美哉(井村シンクロク)武田美保(井村シンクロク)96.750(TR48.083 FR48.667) 2 米田容子（井村ク）北尾佳奈子(井村シンクロク)90.918 3 藤丸真世(アクラブ調布) 川嶋奈緒子(アクラブ調布)89.563 チーム 1 東京シンクロクラブA92.334(TR45.667 FR46.667) 1 井村シンクロクラブA92.334(TR45.667 FR46.667) (まったく同点1位です) 3 アクラブ調布88.834(TR FR) 感想ですが ○まずソロ、フランスからオープン参加の世界選手権2位のドリュ選手はすごくキュート。 やはり立花美哉（井村ク）もこんなに柔軟性も表現もある選手にはかなわないでしょう。 ○チーム。なんと東京シンクロクと井村シンクロクがまったく同点という珍しいケースでした。 東京シンクロクが相当頑張ったということでしょう。過去2年は2000年はシドニー五輪の オールJAPAN選抜チーム、2001年は福岡水泳選手権へのオールJAPAN選抜チームだったから 解りませんでした。 今年はチーム別で見てかなり老舗の東京シンクロクが頑張ったと思っています。 井村シンクロクはチーム自体凄く難しいことをしてるのですがミスがところどころに 目立った反面、東京シンクロクの同調性が見事でした,特に8人の（チーム8人） 位置がはじめから終わりまで前後左右まったく変わらない距離感というのは 驚きました。 ○デユエット。昨年の福岡世界選手権金の立花美哉（井村ク）、武田美保（井村ク）がダントツで したし、特にこの二人の長い長い足技の時間は、しかもぴったりとあったのは 全然ほかの選手たちとは違う凄さを感じます、が・・もう少し構成を変えた方がいいのでは。 凄く難しいエレメンツを昨年の世界一の演技より入れてると解るし、全然休んでない。 大技と大技の間にも細かい技をふんだんにいれて、体力のいる演技構成・・・だけど 盛り上がるところがほしいなと思いました.あともう少し足技をあわせてみることでしょうか。 あと、昨年2位だった藤丸真世（アクラブ調布）、川嶋奈緒子（アクラブ調布）組を 押しのけて2位に浮上した、 米田容子（井村ク）（世界選手権チームのメンバー）北尾佳奈子（井村ク）組。 北尾佳奈子（井村ク）は昨年の世界選手権に出てない新鋭なのでどういう選手かも 期待してたし、米田容子（井村ク）の173センチと北尾佳奈子（井村ク）の163センチの 全然身長が違うのもどういうふうにアピールするかでしたが、足業は乱れたとはいえ 難しいプログラムをこなしていました。 立花、武田組の後釜は、同調性の藤丸・川嶋組か（2人とも福岡世界選手権のチームの 8人のメンバー）個性と将来性の北尾・米田組かでした。
行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご勘弁を。