スポーツ記録集のページへ戻る【アジア大会 2002 10 09】 ●陸上 陸上は決勝1位から3位までと、決勝での日本人記録を書いています。 カタールとサウジ、クエートなど中東ア旋風が吹いています。 〇男子400決勝 WR ジョンソン(アメリカ) 43.18 NR 高野進 44.78 1 シャマリ(クエート) 44.93 大会タイ 2 アル・ビシ（サウジ） 44.95 3 ハンダンブラゲ(スリランカ) 45.67 4 奥迫政之(ミキハウス) 46.11 7 田端健児(ミズノ） 46.01 〇男子800決勝 WR キプケテル(デンマーク) 1:41.11 NR 小野友誠 1:46.18 1 ムハメド(バーレーン) 1:47.12 2 カラタラム(インド) 1:47.57 3 李慧泉(中国) 1:47.77 〇男子110障害決勝 WR ジャクソン(英国) 12.91 NR 内藤真人 13.50 1 劉翔(中国) 13.27 大会新 2 谷川聡(ミズノ) 13.87 3 朴秦硬(韓国) 13.89 〇男子3000障害決勝 WR ブラミ(モロッコ) 7:53.17 NR 新宅雅也 8:19.52 1 サイフェルドム(カタール) 8:30.52 大会新 2 岩水嘉孝(トヨタ自動車) 8:31.75 2 カマル(カタール) 8:31.75 5 内富恭則(中国電力) 8:41.02 男子三段跳び決勝 WR エドワーズ(イギリス) 18.29 NR 山下訓史 17.15 1 モワラト(サウジ) 16.60 2 労剣峰(中国) 16.57 3 小松隆志(高知陸協) 16.34 女子 〇女子砲丸投げ決勝 WR リフソフカヤ(ソ連) 22.63 NR 森千夏 16.87 1 李梅菊(中国) 18.62 2 李明善(中国) 18.50 3 ジュサボーン(タイ) 17.53 5 森千夏(国士大) 16.93 日本新 6 近藤高代(長谷川体育施設) 16.90 〇女子棒高跳び決勝 WR ドラギラ(アメリカ) 4.81 NR 小野真澄 4.20 1 高淑英(中国) 4.35 大会新 2 小野真澄(札幌陸協) 4.10 3 秦霞(中国) 4.00 4 近藤高代(長谷川体育施設) 4.00 ●新体操個人総合 Rope Hoop Ball Clubs SC 1 ZHONG Ling 中国 26.250 26.900 27.500 27.150 107.800 2 YUSSUPOVA Aliya カザフ 26.600 25.950 26.775 26.950 106.275 3 MURATA Yukari/ 村田由香里 24.350 24.275 25.000 25.775 99.400 4 ZHU Minhong 中国 24.750 25.300 24.900 24.200 99.150 9 YOKOCHI Ai/ 横地愛 21.900 23.000 22.550 24.700 92.150 ●アーチェリー アーチェリー男子個人決勝は、山本博が浜野裕二を降し、 ニューデリー大会以来２０年ぶり２回目の金メダルに輝いています。 ●ヨット ヨットは15歳以下によるオプティミスト級男子で、 14歳の飯束潮吹（神奈川・南戸塚中）が２位に９点差をつけ、優勝しました。 飯塚は今大会の日本勢で最年少金メダル。 同級女子の木内蓉子（神奈川・湘洋中）も銀、 470級男子の関一人、轟賢二郎組（関東自動車工業）、 ヨーロッパ級の佐藤麻衣子（中部ガス）は銀メダル。 このほか、日本勢は４種目で銅メダルを獲得しています。 ●飛び込み 女子シンクロ高飛び込みで昨年世界選手権３位の 宮崎多紀理、大槻枝美組（ミキハウス、早大）が275.37点で銅メダル。 今大会初の飛び込みでのメダルですが・・・これも金戸コーチの言い分があったのか。 ●何かと採点競技(シンクロ、 体操、飛び込み、 新体操など)で 問題になってる審判問題です。韓国に採点競技ではのきなみ点が高くなってる。 昨日の新体操団体でもクラブの点が韓国にクラブで異常に高く、 ある新体操関係者などは 「この大会はなかったことにしてもいい」 日本に故意にとしかいいようがない低得点です。 あるいはシンクロの金子コーチもアジア大会の意義がとわれかねない、 と表明。 飛びこみに至ってはとうとう金戸恵太コーチ（飛び込み日本選手団）9日、 韓国人審判が「自国選手を有利に採点している」と、台湾、マレーシア、フィリピンの コーチと連名で、審判団に対し、当該審判の交代を求めて抗議した。 審判団（9人）には2人の韓国人審判が入っている。金戸コーチによると、 8日にあった二つのシンクロナイズド種目で、韓国人審判が日本、台湾、 マレーシア、フィリピン選手の採点時に「韓国選手より軒並み低い点を出し、 他国審判の採点とも大きく食い違っていた」といいます。 体操にいたっては、ラインオーバーを見逃したり、あるいは出た採点をめぐり点が変更すること 二転三転とか、審判どおしの談合とも言いかねない話しあいなどもあるということです。
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