【スポーツ記録集】2003年1月からのページに戻る【水泳】日本選手権2日目 2003 04 23 東京辰巳国際水泳場 私がまとめたものですので あくまで非公式です。間違いもあるかも知れませんのでご了承を。 ●男子自由形50決勝（WR ポポフ(ロシア) 21.64 NR 山野井智広 22.18） 1 山野井智広(ＳＡＴ) 22.93 2 伊藤俊介(ＯＡＨＵ綱島) 23.03 3 星田悠(法大) 23.37 2001年世界選手権でこの種目で銅メダルをとった山野井智広(ＳＡＴ)の 復活レース、ベテランが１、２位と入りました ●男子平50決勝 WR リソゴール（ウクライナ）27.18 NR 北嶋康介 27:99) 1 北島康介(東京SC 日体大) 28.02 2 崎本浩成(武庫之荘SS) 28.58 3 斎藤利樹(筑波大) 28.85 この大会さっそく準決勝で日本新を出した北島康介(東京SC 日体大)の 記録更新は期待されましたが。 タイムは更新できませんでした。 ●男子100バタフライ決勝( WR クリム(オーストラリア) 51.81 NR 山本貴司 52.55) 1 山本貴司(近大職) 52.88 2 高安亮(筑波大) 53.14 3 河本耕平(JSS長岡) 53.84 最後の２０まで高安亮(筑波大)がリード、かなりリードしてたのですが (山本貴司(近大職)の連覇はならずと一瞬思ったくらい) 最後は猛追劇を魅せた山本貴司(近大職)が優勝。すごいレースでした。 なお山本貴司(近大職)の奥さんは千葉すずさんです。 ●男子200背泳決勝( WR ピアソル（アメリカ) 1:55.15 NR 糸井統 1:59.49) 1 中野高(イトマン昭島) 2:00.24 2 園田直哉(近畿大) 2:00.45 3 宮下純一(筑波大) 2:01.16 なんとか糸井さんの1992年の記録を中野高(イトマン昭島)などが 破ってほしいのですが。2分を切れなかったですね。 ●女子自由形50決勝( WR デブルーイン（オランダ) 24.13 NR 源純夏 25.14) 1 浦田奈々美(福岡大) 26.10 2 山田香(筑波大) 26.13 3 中村望美(イトマン向山) 26.26 初の大きな大会で初優勝、喜びを表していました 源純夏が一線を退き、 早くスプリンターが出てほしいです。タイム的に ちょっと物足りなかったレースでした。 ●女子平決勝 50 ( WR ヘインズ（南アフリカ） 30.83 NR 田中雅美 31.75) 1 田中雅美(ＳＡＴ) 32.11 2 丸山亮子（中京大） 32.16 3 三輪芳美(早稲田大) 32.96 シドニー五輪メドレーリレー銅メダリストの田中雅美(ＳＡＴ)、 シドニー五輪後一時水泳から離れ、アメリカに留学。 しかしアテネを目指し、復帰した田中雅美(ＳＡＴ)の2年半ぶりの国内での復帰レース。 まず優勝で飾りました。 ●女子バタ100決勝( WR デブルーイン（オランダ）56.61 NR 青山綾里 58.79) 1 大西順子(ＫＯＮＡＭＩ) 59.41 2 中西悠子(枚方SS) 1:00.06 3 土肥亜也子(筑波大) 1:00.71 シドニー五輪メドレーリレー銅メダリスト、 世界選手権2001銅メダリスト大西順子(ＫＯＮＡＭＩ)の復帰レース。 (年齢は20代後半) 200 WR イエジエイチェク(ポーランド) 2:05.78 NR 三田真希 2:08.13 ●女子背泳ぎ200決勝(200 R エゲルゼキ(ハンガリー) 2:06.62 NR 萩原智子 2:10.05) 1 伊藤華英(セントラル) 2:11.23 2 寺川綾(イトマンSS) 2:11.27 3 中村礼子(日体大) 2:11.73 これも凄いレースでした、 もともと100が得意の伊藤華英(セントラル)。 伊藤華英(セントラル)が150までリード。 じりじりと寺川が追い上げ、最後のタッチまで解りませんでした。 これまた男子100バタフライに劣らず素晴らしいレース。 今期萩原が出場をみあわせているけど女子の最大の激戦区である 女子200バック、中村真衣(JSS長岡)の復帰や(200では5位) 寺川綾、 中村礼子、伊藤華英の３人の争いが楽しみです。 伊藤華英(セントラル)は昨シーズンほとんど世界級のレースに出れなかった. インタビューの涙には実感が加わっていました。 しかし背泳は伊藤華英(セントラル)といえ、 寺川綾(イトマンSS)といえ 美人が多いです。
行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご容赦ください。
また正式ではないので間違い等もご容赦ください。