【スポーツ記録集】2003年1月からのページに戻る【柔道】全日本選手権 2003 4 29 日本武道館 準々決勝から 準々決勝 〇篠原信一(天理大教)大外落とし 高橋宏明(旭化成) 〇鈴木桂治(平成管財)出足払い 向川肇(中央競馬会) 〇井上康生(総合警備保障) 大内刈り 高山一樹(警視庁) 〇森大助(北海道警)横四方固め 矢嵜雄大(了徳寺学園職） 矢嵜雄大(了徳寺学園職）は世界選手権90の代表にすでに決定しています。 頑張りましたがここで敗退。 そこまでは棟田康幸(警視庁)がケガでなかなか練習できなかったこともあり 3回戦で鈴木桂治(平成管財)に敗退。 準決勝 〇鈴木桂治(平成管財) 優勢 篠原信一(天理大教) (旗判定、 2-1で鈴木桂治(平成管財)、 しかしこれで現役引退する篠原も 最後に会場から去る時に実にさわやかな顔をして、笑顔で手を会場に振っていました。 すがすがしかったです。 ご苦労様でした。 篠原選手。 〇井上康生(総合警備保障) 背負い投げ 森大助(北海道警) はじめ森大助(北海道警)が技有りをとったのですが逆転の背負い投げ一本 決勝 〇井上康生(総合警備保障) 内また 鈴木桂治(平成管財) 井上康生(総合警備保障)が３連覇。すごい決勝でした。最後は見事な井上の 内また一本。 鈴木が一回転した。 鈴木桂治(平成管財)は4月体重別選手権で井上康生(総合警備保障)を 破っています。でも世界選手権100代表は井上康生(総合警備保障)が選考され ました。 今回井上康生(総合警備保障)もこの大会でまた鈴木に敗れたら、というプレッ シャーもあったのでしょう。 終わった後緊張も取れたか、インタビューで 涙していました。あの井上がこれだけ泣くのは最近ではあまり見てないです。 井上が勝ち、 終わってやっとこれで、自分の中でもやもやした気持ちが 取れたでしょう。 ここで鈴木に勝てて気持ちの上でも晴れて世界選手権100代表。 しかし、決勝が100超以外の2選手で行われた(昔は95キロ超ですが)決勝は 珍しいです。 鈴木桂治(平成管財)も世界選手権無差別の候補として選考されました。 鈴木桂治(平成管財)も3回戦で、世界選手権100超代表の棟田康幸(警視庁)に勝ち (棟田は今回ケガもあり、鈴木桂治(平成管財)に優勢負け） 準決勝で篠原に勝ちました。 これで鈴木桂治(平成管財)と井上康生(総合警備保障)が世界選手権の無差別代表 候補として選ばれました。
行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご容赦ください。
また正式ではないので間違い等もご容赦ください。