【世界水泳】 シンクロナイズドスイミング デュエット決勝          
2003 07 18 バルセロナ(スペイン)     
 
        合計     TR    FR
1 ロシア  99.084    49.334 49.750
2 日本    98.084    48.917 49.167
(立花美哉(井村ク) 武田美保(井村ク)
3 スペイン 96.667   48.250 48.417
4 アメリカ 96.334 
5 カナダ  95.417 
6 フランス  95.084
7 中国   93.084
8 イタリア  92.834
9  スイス  92.250
10 ギリシア 92.168
11 ウクライナ91.834
12 韓国    90.834

日本ペアは福岡2001世界水泳金から2連覇ならず。
 難しいフリー評価だったと思います。

 言うなれば、ロシアの若手20歳が白鳥の湖の、黒鳥のグラン・フェッテ・アントール・ナン
(32回転)を連続して、2人そろって何度も何度もこれでもかこれでもかと、披露してる
ようでした。いわばクラシックバレエの一番高度なテクニックを披露したようなもの。 

 立花、武田ペアはそれに対し、いわば、モダンバレエに挑戦した。緩急をつけての
演技で、すぐには観客には受けなかったかもしれない。随所にとてつもなく難しい
ことをしてたのですが・・・。しかし今ひとつアピールできなかった。

 結局、派手さ、スピーデイさを取られた気がします。
 
 しかし問題はまだあり。スペインの得点、高すぎる!!
 私もずっとシンクロを20年近く見てたけど・・・審判に疑問。

 あまりに露骨にスペインびいきの得点に腹が立ちました。あれであれだけの高得点は
ちょっと困る。

 シンクロ,デュエットって同調性でないの?デュエットなら特に。

 足技などスペインは私でも解る二人の割れ。特に日本やロシアの足先だけでなく手の指先
まで揃えた演技が後から続くと、解る。スペインは露骨に点がすぎる。またビデオを再生しても、
スペインは・・・?カナダにテクニカルでは3位、アメリカでは4位を付けたい。

 どうみてもカナダの足技の見事な同調性、アメリカペアの基本に忠実な方が上と思う。
 
初日のコンビのスペインの高得点からおもっていたけど・・・ちょっと露骨すぎやしない? 

行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご容赦ください。

また正式ではないので間違い等もご容赦ください。

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