【スポーツ記録集】2003年1月からのページに戻る【世界水泳】競泳3日目決勝 バルセロナ(スペイン) 2003 07 22 ●男子自由形200決勝（WR ソープ(オーストラリア) 1:44.06 NR 奥村幸大 1:49.23) 1 ソープ(豪州) 1:45.14 2 フォーヘンバンド(オランダ) 1:46.43 3 ハケット(豪州) 1:46.83 ソープは余裕でした。 ラスト50、悠然と泳ぎ切り400とあわせ2冠 (藤田駿一(JSS宝塚 同志社大)、 細川大輔(ＳＡＴ 中大)は予選落選) ●男子背泳ぎ100決勝（ WR グレイゼルバーク(アメリカ) 53.60 NR 錦織篤 54.54) 1 ピアソル(アメリカ) 53.61 惜しい、 世界記録まで0.01秒 2 ヴィアチャニン(ロシア) 53.92 2 ウェルシュ(豪州) 53.82 6 森田智己(セントラル 日大) 54.86 ピアソルは女子1500で2位だったピアソルの兄です。 2位が2人のレース。 なお森田智己(セントラル 日大)は頑張ったのですが6位。 しかし彼の自己ベスト (錦織篤(ミキハウス茨城)の日本新には及ばなかったけど) 18歳。今からもっと強くなるでしょう。 (錦織篤(ミキハウス茨城)は準決勝落選) ●女子自由形1500決勝（WR エバンス(アメリカ) 15:52.10 NR 山田沙知子 16:12.75 1 ストックバウワー(ドイツ) 16:00.18 2 ピアソル(アメリカ) 16:09.64 3 ヘンケ(ドイツ) 16:10.13 (山田沙知子(KONAMI 関西大)、 柴田亜衣(鹿屋体育大)は予選落選。 山田沙知子の調子が今ひとつです) ●女子平100決勝（WR ジョーンズ(豪州) 1:06.37 NR 田中雅美 1:07.27 1 羅雪娟 (中国) 1:06.80 2 ベンコ(アメリカ) 1:07.42 3 ジョーンズ(豪州) 1:07.49 昨日準決勝で世界記録をだしたジョーンズは3位。 (田中雅美(ＳＡＴ)は昨日準決勝で落選) ●女子背泳100決勝(WR コーグリン 59.58 NR 中村真衣 1:00.55 1 ブッシュシュルテ(ドイツ) 1:00.50 2 オルンステッド(デンマーク)1:00.86 2 セクストン(イギリス) 1:00.86 7 中村真衣(JSS長岡) 1:01.51 2位がこれまた男子100背泳と同じ2人という結果です。 なお決勝でアメリカと豪州が１人も残ってないと言うレース。 （世界記録のコーグリン（アメリカ）体調不良でまさかの予選落ち） 中村真衣(JSS長岡)は積極的にレースをしたけど最後粘れなかった。 (中村礼子(日体大 横浜SC)は準決勝で落選) こうやって世界水泳2日目、北島康介（東京SC 日体大）の世界新で金の 翌日を見ると、ほかの国の強豪になんとか食い下がりつつ、メダルまで 手が届かないほかの選手たちが解ります。 森田智己（セントラル 日大）も中村真衣(JSS長岡)も頑張っているんですが。 そう思うと、北島康介（東京SC 日体大）が「えらいことをしてくれた」と 解ります。 ・・・・・・ 準決勝と予選から ●男子バタフライ200準決勝で 山本貴司(近大職)は1:56.35 全体の4位で決勝へ。 臼田健太郎(法政大)予選落ち。 なお、 もう1組目のフェルプス(アメリカ)が自己のもつ世界新を更新する 1:53.93という驚異的な世界新を出して1位で決勝へ(従来は彼の1:54.58) 山本貴司（近大職）はなんとか3位にはいってほしい。泳ぎのペースが 非常に切れがあるだけに。 ●男子平50は北島康介(東京SC 日体大)は200平をねらうために棄権。 山下誠(中大)予選落ち ●女子200自由 永井奉子(筑波大)は準決勝まで進んだが2:01.67で落選
行が不ぞろいなのはあくまでワープロ編集なので、ご容赦ください。
また正式ではないので間違い等もご容赦ください。