【ソチ五輪】高橋大輔と羽生結弦 男子フィギュアスケート
男子フィギュア。去るもの、そして時代を引っ張るものその１編集する これからは羽生選手の時代になるだろう・・ 羽生選手の武器の「チャンの正確さに加え、羽生選手の全身を使える表現力」。 羽生選手の柔軟性と「どこをとっても絵になる美しさ」「無駄なランがないこと」 彼の場合手先まで神経が行き届く（チャンもそうですが）後、足首の柔軟性と滑りの美しさ。ジャンプだけ でなくスピン、ステップ、そしてなんといっても最大の武器は「どういうジャンプでもどういうステップからでも ジャンプを、あるいはセカンドジャンプを飛べる体勢に降りれること」（フェルナンデスがそう） 高橋選手の滑りの完璧さ、チャンの滑りの流れ、滑りこそ基本、一秒も無駄なランをしないこと。素晴ら しい集中力。（この流れの美しさは3位のテン選手やハン・ヤン、町田、それから今回出てないけど小塚 選手など）その集大成が日本の羽生選手であることをほこりに思います。 高橋大輔 2,005年にスケートアメリカで見たあの青年。2006年のトリノで成長し、2010年までに世界のトップアスリ ートとして常に高みを目指した。2009年度シーズンに一度大怪我したが、2010年にバンクーバーで銅を 獲得。2010年に世界一になった。でもそれから世界の高橋は「目指す選手」から「目指される選手」とな った。少年が一段一段大人になっていく過程を私はこの9年見続けていた。息子のように。そして技だけ でなく人間としても素晴らしい成年になった。ひとりの少年の青春から「大人になる」過程を見せてもらっ た気がします。が・・・引退しないじゃないかしら？まだ不完全燃焼している気がする。
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