【ソチ五輪】フリースタイルスキー女子 ハーフパイプ決勝
最終結果
フリースタイルスキー女子 ハーフパイプ決勝 順位 名前 記録 1 Maddie BOWMAN（アメリカ） 89.00点／金メダル 2 Marie MARTINOD（フランス） 85.40点／銀メダル 3 小野塚 彩那（日本） 83.20点／銅メダル − 三星 マナミ（日本） 予選敗退 2 心臓に悪い、パクパクする・・・男子スノーボードなどでもうシステムは解っていたが、１度のエアミス、転 倒でどんと点が下がるこの競技の決勝は 女子フリーと同時時刻だったので大変だった。チャンネルをあっちかえこっちかえだった。 男子スノーボードのハーフパイプと同じ。２回滑っていいほうを得点とする。 はじめてこの五輪から採用された競技、実は小野塚選手は日本では無名だがひそかなメダル候補とし て名をあげる外国メディアもいた。 予選。小野塚のエアが高い！！これに尽きる。エアの高さは飛びぬけている。まだ荒っぽいが高い。 上村選手、そしておとといの竹内選手の「熟練された滑り」を見たからかもしれないが、この選手はまた 違った魅力がある。飛びぬけたエアの高さ、しかし荒っぽい。男性のようだ。抜群に運動神経もあるし度 胸がある。これは決勝で面白くなりそうだ・・ 決勝１回目、小野塚選手は頑張った、３位につけたが微妙な点。上のアメリカの選手とフランスの選手 がとびぬけているのはわかったし、その点の下に小野塚選手はいた。 しかし決勝２回目、転倒者が続出した。悪いがこの選手の「誰かが」小野塚選手より上の点を行くと、２ 回演技していいほうの点だから小野塚選手はその時点でまず暫定４位になるし上２人は抜くのは難しい。 悪いがほかの選手には 転んでくれ（ごめんなさい！）と祈るしかない。２回目小野塚さんの前までに 小野塚選手の上（１回目に小野塚選手の点を上回る点を出した選手）がメダルになってしまう。 ところが２回目、どの選手もミス続出、意外に点が伸びない。まだ １回目の得点で暫定３位の小野塚が出る。 ２回目さらに小野塚選手は点を伸ばしたがまだ暫定３位。後２人、しかも後１人は１回目に小野塚選手 より低い点（つまりこのアメリカの選手が小野塚さんより上なら小野塚さんは４位になる）。１人は１回目 で小野塚選手より上の点を出しているから。 悪いが失敗を期待してしまった（ごめん！）この選手が失敗！これで小野塚選手の銅メダル確定！ まだこの選手は伸びる。 競技が浅いから？かもあるが、凄く面白い。 スノーボードといいフリースタイルスキーといい、こういうハーフパイプの 競技場、練習場をどんどん日本に作ってはどうだろうか？ そしてどんどん中継してほしい。
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