【エッセイ】恋愛
  
恋と愛って日本では同じに使われていることが多いけど。。 

恋って本当に線香花火なんですね。 

まず好きが前提、そしてその人が「恋してたときの輝きが薄れたとき、または相手のある所が嫌いになったとき」 

ぱっと消えてしまうことすらある。 

愛はそこからなんです。努力がいる、勇気がいる。 

愛するということ、とは まず相手が恋した一瞬のきらめきが 
薄くなってもそれでも持続しようという努力。 

また相手の成長、変化も受け入れようとする努力。 

 自分が好きでない部分がある、そういう人でも無関係に、その人にはその人の価値があるのだということを認める、いや認めようと努力する。 

 その人がいることに敬意を払うこと、それがその人を大切にすること、嫌い、好きでない人でも「愛する」ことはできる、そのときは無理でも「人格を認めようと努力する」ということ。 

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