【エッセイ 2001年秋 動物柄のバックかベージュ無地バックか・・・】
初めて、今度の秋、動物柄プリントのトートバックを買おうかと思っていた。
エッセイ 2001年秋 バックと靴の永遠の問題からはまずベージュにしようと
した。
が、やはり牛さん、虎さん、シマウマさんは可愛い。
爬虫類でなくて、タイガー、カーフとかゼブラとか。虎さん牛さんシマウマさん模様であ
る。白かベージュ基調の中にアクセントに黒とかブラウンとか模様が出てたような牛
とかゼブラ柄で、トートで、できたら大型、で、ベースがベージュか白。私のコーデ
イネートにあうと思ったからである。そういう写真で是非と思った。
実は10月11月と自分のワードロープを研究して、10月ファッション計画をたて確かに
織系（ニット、大好きなツイード。綿など）その系統ばかり、しかも無地ばかり。色
調も似てるものばかりで、ブラウン、黒、白、ベージュ中心。確かにどれでも組み合
わせることができても・・・何かスパイスが欲しい。
エッセイ2001年秋 またまた１０月も１カ月コーディネート（スカート編）に挑戦してる。
迷彩色でなく爬虫類柄でもなく、あたたかな動物柄なら服にあうのじゃないか。そう
いう冒険的なバックが欲しくなった。
ワードロープに必要でよくあうとするならまず、ベージュの無地バックでもよかった。
別に書くが秋冬などは、私はまずボトム（スカートとかパンツ）をベースに服あわせ
をする。
まずスカートとストッキングと靴をあわせる、またはパンツと靴であわせる、その靴
とバックをおそろい色調にするのが好きだ。黒い靴には黒バック。ブラウンの靴には
濃茶のバック。ただ一杯入るトートバック。などなどが例・・・しかし、ベージュの
靴があっても、バックが無かったから必要だったのだ。トップ（ニットとかシャツ）
は、無地で、格別変な色でなかったらそれで大体完成できるのである。
でも、動物柄なら、たとえばベージュまたは白がベース。服の色とリンクする黒とか
茶とかが散らばってる。動物柄は悪くないだろう。あまり今年らしくファーが一杯で
なく、さりげなく合皮か、布かがあったらいい。
と思って街へ行ったけど、そのベースの色が黄色いとか濃すぎたり、またバックまる
ごとフェイクファーだったり（あまりにも流行過ぎるだろう）模様が細かすぎたりで
ぴんと来ない。持ってみて鏡に映してみても似合わない。
またファーでないのもあるが、こっちは大きさがぴんと来ない。できたらかなり大き
なトートがいい。
既製品には無かった。というより、動物柄は布地で自由に作ろうかとすら思っている。
最近はそういう柄のフリースも一杯売ってる。ただフリースは分厚いから縫いにくい
のだが。
で、今回は、ごく普通の無地ベージュのトートバックを買った。ごく普通の綿、ベー
ジュ綿に黒の合皮パイピングがしてる、かなり大きなトートバックを大安売りで定価
の1/4で買った。例のパリーグで猛牛に負けた某スーパーの応援感謝祭からである。
そういえば虎柄はいっぱい売ってたけど・・・牛柄はなかった。というのは嘘。
ベージュはオフホワイト気味であるから、ベージュ靴にあわせれるし、また今流行の
モノトーンの黒ルックでもアクセントカラーになれる。またまた「ありふれたどこに
でもあるもの」であるが私には「ありふれた色で無地で無難なもの」が、いちばんあっ
てるのだろう。エッセイ 2001年冬 40代からのおしゃれ 実用バックに続く
まさかダイエーは負けた腹いせに、（猛）牛柄を追放したわけじゃないとはおもうが
・・虎柄がやはり多かったと思う。ほれ、なんとか頑張れタイガース。
エッセイ おしゃれの歴史その１に戻る