トップページへ戻る【皮脂欠乏性皮膚炎】 皮膚表面の皮脂（油分）が欠乏すると痒みを伴い、皮膚が乾燥した状態。ほうってお くと、やがて表面に細かいひび割れを生じ、軽い皮膚炎を伴うようになります。 原因としては 皮脂の皮膚からの減少 空気の乾燥 あついお風呂 石鹸使いすぎ 皮膚表面の乾燥、硬化が起こります。細かいひびわれとなり、刺激を受けやすい状態 になり、それからいろいろな刺激を受けて、皮脂欠乏性皮膚炎になります。皮膚科へ の受診が一番ですし、診断においての皮膚科受診を進めますが １，消化のいい栄養のバランスの取れた食事を規則正しくとる。 ２，暖房による乾燥に注意。加湿器を使用した方がいい。 ３，熱すぎる風呂や長風呂を避ける。 ４，石鹸の使いすぎ、洗いすぎを避ける。 ナイロン性垢すり、たわし、へちま、軽石などの使用も避ける。 ５，皮膚にぴったり密着する下着をさけ、柔らかな木綿地のものをする。 ６，こすったりかきむしったりする傾向があるのでかきむしらないようにする。 ７，ぬり薬は忘れず、うすく、軽く塗る。 ８，皮脂からおぎなうためにクリームより軟膏がいい。