【エッセイ 2003年厳寒 40代からのおしゃれ 収納の工夫その4 ブラウスの収納とベルトの収納の工夫】

 
● 服を収納してみて一番困ったのは、ぴらぴらしてるポリエステルとか、あるいは綿のシャツとか
ブラウスだった。いくら折っても収納籠に入れる前にタイが出たり、袖が出たり、ぐにゃっりと
曲がったりしてうまく入れれない。アイロンをかけてもだった。
 で、こういう工夫をした。

 普通のメモ用紙でいい。大きさは私のなら14センチかける24センチくらいであるし
もっと小さくてもいい。薄くていい。
 エッセイ 2003年立春 40代からのおしゃれ 「使える」収納をめざしてその3 紙を使ってたたむ
 まずシャツ。後ろ身ごろを上にして平らにおく。

 メモ用紙をシャツの後ろ身ごろ中心に、襟の真下に長い方を縦にしておく。
 
 で、まず後ろ身ごろと袖(伸ばしたまま)をそのメモ用紙の端に沿って折る。
 結局縦に3つ折りになる。
 
 次に後ろ身ごろの下のはし(シャツの下の端)をメモ用紙の下まで折る。
 
 さらにもう一回下から後ろ身ごろを折り曲げる。横にも3つ折りになる。
 
 これだけのことだし、メモ用紙が薄いので、自由に折り曲げれるが、しっかりしてくる。


●ベルト
 
 これは渦巻きの蛇のように丸めてしまうのが一番収納に便利だが、なかなか丸めることが
できない。

 で、まずバックルをもってその回りにベルトを1周させて、一周させたベルトをバックルに
入れ込む。またその上からまいて、またバックルに入れ込む。この繰り返して、ちょうど
バックルが留め金になる。1周巻くごとにバックルに入れるだけである。ベルトでも
バックルがないのとかバックルが小さいのは出来ないけど。・・・
 
 だけど、これで大抵蛇のように丸まってくる。このまま籠に収納したら、スペースがあく。

 

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