【エッセイ 2001年晩秋 自分を探して、今日着ていく服とコーデイネート実践】
ヴァンテーヌという素敵な雑誌を定期購読しはじめた。コーデイネートのこと。ま
ず自分はどうやってあわせているだろうか。
朝は忙しい。
○ まず１ヶ月コーデイネートの表は作ってプリントアウトしてる。これは便利だった。
これは前に書いた。エッセイ 2001年秋 3ヶ月コーデイネート表作成（12月まで）
今は１月まで作ってる。これというのでなく色で大体の色の傾向で１ヶ月表を作って
いる。これは以前に書いた。
○ また色もボトム（パンツとスカート）、トップ（ニットかアンサンブルニットか
ブラウス）、アウター（ジャケットかオーバー）とも色分けしてる。
エッセイ 2001年秋 最後にやってるワードロープの色別整理に書いてる。
この２つで随分時間短縮で簡単、かつおしゃれになったようだ。
例えば今日なら表から・・・
ブラウンスカートまたはパンツ、ベージュ系セーター、アウター未定
（あるいは場合によってアウターは黒系ジャケット）、といろいろな雑誌で大体の
色の流れの大まかな１ヶ月表を作っている。
大体無地でベーシックスタイルの服が多いのであまり困らない。
でもこれだけではつまらないし、気候も違うし、また小物も必要。靴、バックも必
ず必須。
例えば一番一般的に今日なら・・・
１）表を見る。これを作って楽になった。
１１月１５日の表では
ブラウン系ボトム（スカートかパンツ）
ベージュかブラウン系のノースリーブトップニット
アウターはフリーとしている。
２）次はボトム。パンツかスカートか。明るいブラウンか暗めか、あるいはスカー
トでもタイトかフレアーか。これも色分けしてるのですぐに位置が解る。
ワードロープの色別整理はよかった。
ボトムは今日の服をどういう系統にするかの基本になる。私は今日はフレアーのブラ
ウン系スカートをまず出す。女性らしい系でいこう。形で傾向を決める。
まず表から茶のところのボトムを探す。結局今日可愛い系でいくか大人系でいくか、
それともスポーテイ系でいくかはボトムを選ぶ時に決める。色もデザインも大切である。
それから私は下へ目を行かす。
３）靴、ストッキング、なんと下に飛ぶ。
エッセイ 2001年秋 バックと靴の永遠の問題にも書いてる。
大体色をボトムにあわせ、茶にする。茶の靴なら（ロングブーツが無理なので）間の
ストッキングはブラウンのメッシュにしてみよう。スカートが可愛いけど可愛いミニ
ブーツにするか、それともかっちり中ヒール茶にするか・・・
まずきちんとブラウンの濃いストッキングか、メッシュにする。ここで生足の
薄いストッキングははかないこと。ストッキングを工夫すれば、随分靴とあわせやすい。
４）バック。それからバックにいく。
バックはベージュ、ブラウン、黒、赤と青のデニム系（気にいってる）、カーキとこ
れまた無地の安価な布系トート（仕事上）。５種類を仕事用にしてる。
まずは、無難に、このブラウンにする。大体ボトムの色とあわせるようにする。
平易だが一番簡単にしたい。エッセイ 2001年冬 40代からのおしゃれ 実用バック
５）それからトップ（イン）。ブラウスかニットなど。
トップは当然ボトムにあわせる。のでノースリーブで可愛いブラウンスカートにあわ
せしかも今日は寒いので、タートルの厚手の自分でリフォームした黄色いニットにし
よう。
６）アウター、つまりコートかジャケットはボトムの「色」にあわせることが多い。
これは天候と中のインとボトム次第。今日は寒いので茶系のロングコートにする。
７）ネック（首回り）と帽子。
一番最後は「ネック、つまり自分の顔と一番近いところの色が自分の顔色と合うか。」か。
ニットなどの色が合わなかったりあるいは首回りがさびしいときはスカーフ
とかマフラー。それと必ずリンクさせて帽子。としてる。
ただ下、つまりネック以下があまりにも平坦だと、スカーフもしくはマフラーと
帽子を分けた色にしたり、あえて帽子だけアクセントにもっていく場合もある。
やはりアウターとかトップと彩度はあわせた方がいい。色は変えても。
赤を少し入れる事が多い。
エッセイ 2001年晩秋 自分を探して 冬の小物 帽子、スカーフ、ストール、マフラー
にも一部書いている。
８）時計はあまりつけない。アクセサリーもあまりつけないが、つなぎに使う。
９）最後にベルト、いうなれば着物の帯締めである。これも大切。これは着てみてな
んぼである。
時間は５分もかからず。
前は何分もかかってた。しかし１、３、４と色別にボトム、イン、アウターをそろえ
たことが大きい。
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