【エッセイ 2001年夏ファッションはナチュラルに】
似合う色判断でも、私は秋色カラーが得意です。
エッセイ 似合う色は秋の色から・・
夏は、秋冬とはちょっと違い、秋色でも爽やかさが必要です。
しかし、私もけしてそんなに強い色とか、濃い色は得意でないけどなんというか、
そうそう、アジアンナチュラルカラーっていうか、素朴な色が好きです。結構民芸店
などでも素材を使った服を探していますし。なお海外旅行には一度も行ったことはな
くても。
バックもアジアもので、生成りのベージュとモスグリーンの麻を使っています。
夏。ベージュでも生成り、グリーンでも草の色、ブルーでもインデイゴブルーカラー
とか。後カーキ、茶。水色、ピンクでもあせたような色。色落ちしたようなフェイド
ブルー。夏草のような色。夏の森の色。夏の海でも潮風を感じる朝焼けの海の色。
で、100円ショップにありました。いかにも素朴なキャミ。そんなにいいものでな
い。いかにも作りっぱなしの綿のナチュラルなインデイゴブルーと茶と、黄土色、そ
れにモスグリーンです。洗うと色が出るので注意しないといけませんが。
特に私などクールカラーは極端に似合わないし原色も似合わない。夏にあまりに鮮
明で薄い水色とか夏の青の鮮やかな色を着る時に（白も含め）こういったブルー系ナ
チュラルカラーをちょっとだけ見せておくと（シャツの間とか）いいみたい。特にボ
トムに水色などをはいたら、顔がういてしまうので、つなぎ色に藍のキャミを使って
みたりしています。水色ボトム。例の青いキャミ。その上から白か青チェックシャツ
を羽織ってます。
茶にピンクが結構合います。薄い鮮やかなクールピンクを着る前に一番顔に近い所
にちょっとだけ茶などが出るようにするとか・・・黒キャミとピンクとなら違和感が
あっても、柔らかい茶とピンクは違和感がなくなります。
あまりいいものは着ないけど40過ぎたら、高いものでなく「何が自分らしさを表現
できるか」というファッションになるようです。。
ミュールは素足ね。素足でどんなに可愛いミュールでもTPOと、後ボトムと色をあ
わせることでしょうか。それとあまりにアジアンテーストでもミュールだけはやや高
め６センチくらいヒールにしたらおしゃれです。
