【エッセイ ファッション、好きな色、もってる色、2001年春】
もう雑誌には春もの特集が出ています。
私は冬も夏も、ベースは暖色系で（黒に近いものから白に近いものまでの）茶系、つ
まり茶からパステルベージュまでとバラエテイがあっても大体その系統のベージュ、
茶、ピンクが多いです。
それに薄めの暖色系のピンクのパステル系が入り（ショッキングピンクでなく）紫も
藤色系のような暖色系のパステル系淡い色、パステル系。効かせ色にピンクと赤を加
えています。
冬はベージュか茶系。夏は茶に代わり、白か黒も入るけど。結局「少しだけ赤系」に
なります。靴もバックもアクセサリーにマフラー。帽子・・・赤系が多いです。
冬バーゲンにひさびさに行って、気がついたらすっごく安いといえ、ピンクの小型バッ
クとピンクのニットアンサンブル購入になってしまって自己嫌悪・・・・。でも色の
傾向をあわせていたら楽なことは楽ですいね。
赤も、白と混ぜたらピンク、それに青を加えたら藤色。
赤に青を混ぜたら紫。
赤に黒を混ぜたら茶。それに白を加えたらベージュ。
というように、少しずつ赤が入ってる色が多いからかも知れません。私もジーパンも、
むしろベージュとか茶系とか赤系が、デニムの青より似合うし・・・70年代の母お古
も茶系が多いから助かります。
私はあまりグレーとか紺、それにクールカラーは着ない方です。
でも昨年、5年前買った、クリームイエロースプリングコートを取り出したら、案外
似合うし。一品ものだったら絶対買わなかっただろう黄色いカーデイガンをあわせた
ら案外似合いました。
まず、今年の春は、同じ傾向から脱皮するために赤系やベージュ系以外の、青や、グ
リーンなどでも似合う系統のパステルカラーを使うこととか
濃い中間色と白などを組合わせ、さわやかさを出すことで、少しずつ冒険をしてみようかとおもっ
ています。
もしかしてこれってエッセイ 似合う色は秋の色に合い通じるところもあるかも。
