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【ピアス】 具体的にはピアストラブル、ピアスと金属アレルギーも続けてお読みください。 女性としてピアスをおしゃれにあけてみたいのは解りますし後皮膚パッチテストは皮 膚科でも保険内で可能ながら耳鼻科としては、ピアスをして金属アレルギーもしくは 異物の接触アレルギー（これらは前以て検査しても解らないこともあります。 接触皮膚炎も参考にしてください。 あと大切なことは医療機関で穴をあけたあとは1ヶ月、自分であけた場合は1年献血が できないことです。http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/yakumu/kenketu/qa.htm にあるように、医療機関であけた場合は1か月、自分で開けた場合などその他は 1年は献血をご遠慮させていただいています。 ピアス穴をあけてはじめて解るものもあります。）の症例やあるいはピアス穴から過 敏性皮膚炎、接触性皮膚炎、ピアス穴からの感染で耳介軟骨の炎症をきたし変形まで おこした場合を何例も見てるので、できるだけしない方がいいのでは、あるいは普通 のイヤリングで代用出来ないものかと思います。 これは実際ピアスの害にあった例を何例も見た耳鼻科からはなるべく開けない方がい いのではとは思います。（結構感染などで耳介変形まで至るくらいひどい例もありま す。） といえ、ここからそれでもどうしても穴を開けたい場合です。実はアクセサリー屋さ んであけることは実は医師法違反でもあるのです。 ですからどうしても開けたい場合は事後のトラブルを避けるため形成外科、 耳鼻科（私はしていませんが）外科もしくは美容外科に電話で聞かれてはいかがでしょう。 きちんと医療処置でしていただけると思います。 （やはり友達どおしとかお店で開けるのはあまり感心しません。） ただそこで事前に金属アレルギー検査をするかは相談されることが大切でしょう。 それもまた別の病院になるかも知れません。 またアクセサリー屋さんでも都会で良心的な場合は形成外科などと提携してきちんと 医療従事者が開けてくれる場合もあります。 どうしても開けたい場合は電話で外科、形成外科、耳鼻科、皮膚科など聞いてみたら いかがでしょうか。またそのとき金属アレルギーの事もそこで可能かもお聞きになっ た方がいいでしょう。