【口内炎 カタル性、アフタ性】
アフタ性口内炎もしくは口腔内アフタのことは項を改めていますがその他にも口内炎
にはカタル性と潰瘍性というものがあって、耳鼻科や場合によって歯科に受診される
ことも大切です。
たとえば実際診てないと下のカタル性口内炎か、俗に口内炎という
反復する口内アフタ(一番普通に口内炎といわれてるもの）か、
感染がからむアフタ性口内炎の区別か、
次ログに書いてるアフタ性口内炎の難治性か、あるいは潰瘍性
口内炎か解らないので、こういうものがあるとしか書けない面もあります。
1、カタル性口内炎と言われるもの義歯、歯で間違って口の中をかんだことや、やけ
どなど、機械的刺激によって起こるもの。
また胃腸疾患など全身疾患でおこるものです。
口内 の局所の腫れ、赤くなること、それから潰瘍が生じる、特にひどい痛みがある
こともあり、この場合かなり痛いです。ですからあまり痛いようでしたら、耳鼻科へ
行かれてご相談なさって診察、処置および適度な塗り薬、うがいなどを処方されたほ
うがいいでしょう。あまり痛い時は鎮痛剤を処方する事もありますがあまり効果がな
いこともあるようです。
むしろ人によったら悪化させることもあり、この痛みに対してどうするか悩みます。
もちろん、もし歯などの慢性刺激が原因の時は、歯科への受診などをすすめ原因をはっ
きり治さないといけません。ただこれがあるからここから癌化ということはないでしょ
う。
２）それからいつも口の中にできやすい（ストレスとか疲労とか）口内炎は一般に慢
性に反復する『口内アフタ』と言われています。
いわゆる『口内炎が出来やすい人』です。
これは口腔内アフタ、一番普通に口内炎と言われる、口内アフタでまとめていますので
それを見られてください。
これは口内に孤立性の数個独立した白い斑点を見ます。そして非常に痛いですね。
確かにこっちは持病というべきか、いつも何か疲労したらアフタが出来易い人がいま
す。上は（カタル性）それを誘発する原因がある程度わかってきますがこっちのアフ
タ性ははっきりしません。
体調不良と関連しますがそうでなく出来る人もいます。
項を改めて書いておりますので、参考にしてください。こちらはそれが出来た時に、ス
テロイド軟膏を塗るなどでだいたい数日で収まることが多いのですが、やはり痛いこと
は痛いと思います。
またこれが出来た場合、うがいをしっかりしておくことが大切でしょう。
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