エッセイ 40代からのおしゃれ マイブームその2 デニム再考、ジーンズ＋ツイードジャケットなどに続きます。【エッセイ 2002年初冬 40代からのおしゃれ マイブームその2、 デニム】 もう一つの今年のマイブームは「デニム」である。 まずローライズパンツに目覚めたが、それよりローライズというより、あまり股上を 気にしないでいい。まずブーツカットとか裾広がりとかが問題になる。 まず夏ごろからリメイクから始めた。 １、膝が見えるスカートの丈降ろし いわずと知れたＯ脚の私には膝ぎりぎりのデニムスカートはもろＯ脚が目立つ。 その短めタイトデニムスカートの再利用からであった。この夏、裾フリンジとか 切りっぱなしが流行したスカート、これを使ってみよう。３枚ほどそういった「 膝がみえるスカートの裾を思い切って降ろした（裾の糸をほどいた）」 なるほど、最低でも5から8センチ長くなり、そのちょっとした長さ調整で 膝が見えにくくなる。 裾は切りっぱなしで、ミシンを切りっぱなし裾より2センチ 上にかけて、それ以上はほつれないようにするが、その切りっぱなしの裾繊維を わざとほどくとフリンジになるなどおもしろい。 どうしようもない短い長さののタイトミニのコーヂュロイスカート、これは2年前裾に フェイクスエードで8センチ延ばした上に、2の茶色染色をしたらきちんと、焦げ茶異種 材膝たけスカートになった。(フェイクスエードも焦げ茶に見事に染まってくれた) 2、 モンペパンツの再利用、 すそひろがりに変身 前書いたように裾と裾横のわきをひらいてスリットにしたら、 裾しぼみの、 前時代の遺物のようなデニムパンツがブーツカットあるいはストレートになる。 これからはそのスリットに何か素材を入れられないか(例えばフェイクファーなど) 考えて見よう。2002年秋 昔のもんぺ型スリムジーンズのリメイク 3、 染色 エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ ジーンズやコットンを染める これはなぜこんな便利なことに気がつかなかったのだろう。失敗もある。 （色落ちは家庭では難しい）しかし染色、 茶色染色をしてのユーズド感。 黒染色をしてのオーバーダイ、 グレー染色をしての全く新しいインディゴブルー こういう感じにするなどがマイブームであった。 古いジーンズでも形さえよければ よみがえるのである。 ただデニムはできてもコーヂュロイは難しくむらが出来る。またそのむらを利用した、 ユーズド感を楽しんでいる。 4、ジージャンプラスファー あるいはデニム素材プラスファー これは今年流行してる。１枚デニムジャケット（シャツジャケットに近い）に 襟だけウサギのティペットを縫い付けたら全然違う雰囲気になる。 厚手のジージャンに前のマイブーム、ファーで考えたように襟とカフスだけでなく 裾、前みごろのあわせなどにフェイクファーを近いうちに取り付けてみようと思う。 エッセイ 2002年初冬 40代からのおしゃれ マイブームその1続き、起毛素材を使うことで作ったもの 5、 スリットジーンズやブーツカットジーンズと短ブーツ 今まではジーンズはスニーカーとかローファーだったが、 ブーツカットとか スリットなどでかなり短ブーツがはいるようになったので、今年はもっぱら ブーツ派になってしまってる。エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ 靴 6、 今年はデニムを使う。 もう４３歳である。おそらく来年再来年と年齢とともにデニムとかジーンズをはく 機会が少なくなるのでは。少なくとも5年後には・・・ 今だから自分でリメイクしたジーンズがはけ、少々むらができたコーヂュロイも はけ、 スリット入りも履けるのだ。だから今年は頑張ってデニムを冬に履こう。 （コーヂュロイも入れて、ジージャンや綿素材の上着やチノパンも入れて）
エッセイ 2003年厳寒 40代からのおしゃれ ジーンズリメイク、残り数枚の結果に
1月にほとんど全部デニムパンツを作り直せたことを書いておきます。