【アレルギー性鼻炎 舌下式減感作方法】
アレルギー性鼻炎 新しい杉花粉症の減感作療法の研究もお読みください。
ある診療機関で外来で皮下注射で減感作療法を
する方法でなく、たとえばダニ抗原の抽出液を患者さんが自宅で舌下に含む
やり方で継続する方法があります。これはまだ一般的な治療でありません。
従来の減感作療法（皮下注射）は
１、皮下注射のために医療機関で行う、その通院の繁雑さ
２、発作やアナフィラキシーショックの可能性
３、効果発現まで時間がかかる
４、重複抗原がおおい
しかしまた欧米で有効性がそろそろ認められ、今までのなんとか減感作治療を
別の方法で行われてないかということで
１、皮下でなくて舌下、つまり抗原を含んだ綿などを口に含むことで治療効果が
えられないか、それなら家庭でできる。
２、かなり大量の抗原を口に含める
３、効果発現は皮下より早い気がする。
４はまだ解りません。
しかしまだ評価は欧米では確立されていません。
後急速減感作方法もありますが、これも一部の機関です。
今の減感作療法の１から４までのすべてを解決できる方法は難しいものです。
後ＤＮＡワクチン、ペプチド療法も別個に書いていますが、動物実験の段階ですが
世界的に注目されています。アレルギー性鼻炎 花粉ワクチン や
アレルギー性鼻炎 新しい杉花粉症の減感作療法の研究、
2013年からすでに開始されています。この治療を行える医師に登録しています。
スギの花粉症の治療より
特にトップページに書きましたが。
私も「シダトレンを処方される医療機関の登録」をしているので概略を書いておきます。2014年10月8日から発売されます。
シダトレン（スギ花粉舌下液、鳥居製薬から発売） スギ花粉症舌下免疫療法 はじめに
STEP1 診断と治療提案
STEP2 治療説明
STAP3 投与開始
STEP4 用量増量
STEP5 治療継続
お米を使う・・・アレルギー性鼻炎 杉花粉症トピックス お米を食べて花粉症を防ぐ実験もお読みください。
トップページに戻る