【エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ 古いアイテムを着る私なりのコツ】 エッセイ 2002年秋 おしゃれの歴史 ここまでの心がまえのまとめに書いてるが。随分倹約家と思われているかもしれないが、古いアイテムとか染料を使って、 あえて古着風にしたものを着る時には、40代として「ただの倹約おばさん」に、 ならないように気をつけている。 実は古いものを着るためには、古いアイテムはひとつだけ。後は新しいアイテ ムにしたほうが40代にはいいのではないかと思う。 最近いわゆる「使い古したような」ジーンズとかその他が流行り、あの作り方 で特に染料をつかって、あえてまだらになるように、使い古したデニムとかチノ パンをオーバーダイ加工にしたり、カーキにしたり、あえて「使い古しのまだら や染料落ちを楽しんでいる」ことを書いた。 エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ ジーンズやコットンを染める 1)コート しかし、前に書いた譲りの古いコートも着る時すら、例えば外に出る部、つま り靴なら、ああ、いかにもウォーキングシューズ歩行用・・楽シューズ、という ような丸いつま先を見せない。必ず今旬と思わせるつま先がとがったもの、中ヒ ールにする。今年ならブーツを活用しよう。エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ 靴 エッセイ 2001年晩秋 自分を探して コートの季節
エッセイ 2001年晩秋 自分を探して 古いウールコートが宝物であること エッセイ 2001年秋 昔の繊維とフリース エッセイ 2001年秋 私のリフォームの基本的考え方 2)パンツ カーキ、あるいはオーバーダイ加工の自作パンツ、自分で作った、あえて古い ように染料を使って作ったパンツを履くときは（仕事場にジーンズを履いていけ るので嬉しい）あえて真っ白で、最近買ったばかりの白シャツと、きちんとした ベルトと、できるだけ新しい靴（これもできたらつま先はとがったもの）をはく。 エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ 靴 3)スカート スカートもしかり。母譲りスカートは昔のオンワード樫山などで作ったものと かミカレデイなどのいい製品である、それを業者あるいは自分でリフォームして も、トップスは必ず、新しい、あるいは多少古くても汚れのないニットか黒。そ して全体の形もタイトにする。 また靴はブーツか網タイツとつま先がとがったパンプスなど、今旬で揃えるなど で工夫している。エッセイ 2002年秋 40代からのおしゃれ 靴 1コーデイネートに1アイテムだけ古いのを入れるのが40代で「ふるいものを着 るコツ」でないか、20代は若さで全部古着で着ても、40代は古いものだけ着てる と「ただの倹約おばさん」になってしまう。 4）トップス また古着は白物にはシミがあってはならない。これは鉄則と思ってる。 また古いシャツはアイロン。 首の回りに汗染みがないか。これはあると見苦し い。しみとか虫食いはあってはならない。 秋にしたことは最終的にエッセイ 2002年秋 2002年秋の今までの決算に書いています。