エッセイ 2001年1月17日と百恵の時代と

19、エッセイ 2001年1月17日と百恵の時代と
22.エッセイ 百恵の世代とその下の世代(聖子世代、友里恵世代)たち
23、エッセイ 少子化対策のかぎは高校生に(百恵世代ジュニアたち)
24、エッセイ 百恵の時代と今、その続編(その時代、その子供たち、その親たち)
25.エッセイ 子供を産まず結婚もしない選択肢
シリーズとして書いています。

1月17日は、関西大震災ですね。

私も6年前病院から機材とか包帯を送ったり、なんとかしようと一生懸命たったことを
記憶しています。

この日は・・・
山口百恵さんの誕生日であり、私の末っ子の誕生日です。あのカリスマスターが42歳、
で、同じ学年(で私は彼女よりちょっとだけ誕生日が後の年代。)なのでちょっと
思い出してみました。

一体青春時代のキーワードはなんだろう・・・

奇しくもうちの娘たちの中で一番つっぱりのすえっ子も7歳誕生日。
そして関西大震災から今年、2001年で6年。百恵さんも42歳。

私の愛読雑誌だったものに、クロワッサンがありました。今も時々買っています。
マガジンハウスといえばアンアンでなくいてクロワッサン。
発売当時から、硬派で、思わず、にやり、が多かったのですが

あの当時発売当時は、私の青春時代くらいだったんだろうなとおもっています。
ずっとあの線が変わらず生きてる気がします。それであのころのキーワードを思い出した
のですが。私は大学には1977年から1983年までいっていたのです。

1980年代の始まりは・・・
キーワードは山口百恵に代表されるつっぱり、それからフェミニズム、そいでもって
自立。表カリスマの百恵さんのつっぱり、しかし潔さと引退。
裏カリスマの、中島みゆきの悪女がキーワードだったから。随分つっぱってた
女性も多かった多かった。あれほど(今もですが)なんで、あんなにつっぱって生きて
いたのかという世代かも知れない。キーワード。突っ張りとか女性の自立とか、アンチ甘え、
フェミニズム?女性の金銭的自立は今よりすごく言われた時代だった。

その数年後に出てきた松田聖子ちゃんから、がらっと変わりましたけどね・・・

私の大学だけかもしれないけど、コンパは男女平等の金額、割り勘は当然。
懐かしくも、ちょっとバブル真っ最中とバブル以降と、かけ離れた時代だったと
思います。百恵とみゆきが憧れだった世代。

夢は足元にあるから自分でがっちりつかんで、一回つかんだら離すな、しかし
離す時はいさぎよく離せと教わった世代だろうか。(いいかげんケチも多い。)
聖子ちゃんはまたもうひとつ後の世代。彼女は夢を手元にひきよせ、ゲットする世代ですね。

バブルの世代は・・ダブル浅野が憧れで、真っ只中は工藤静香だろうか。あ、
おにゃん子クラブのあのノリだろうなあ。

叶姉妹とはちょっと違う気がするけど(彼女らはバブルをひきづった世代)。

クロワッサンは今は昔と随分変わったけど、つっぱり路線はまだひっぱっています。

なお私の雑誌は、仕事柄読んでるスポーツ系(これは何種類も陸マガに水マガ、スポーツアイ、
オリンピアン、機関誌体操、ナンバーなど・・かなり専門の機関誌まで)合唱関係は
ハーモニー。
女性雑誌はクレアになっています。後時々不定期にファッション雑誌は買っています。
マフィンとかWithは時々買っています。それを見て、リフォームをしています。

まだ40代対象雑誌とか、あるいはマダム系対象雑誌は読んでないです。

19、エッセイ 2001年1月17日と百恵の時代と
22.エッセイ 百恵の世代とその下の世代(聖子世代、友里恵世代)たち
23、エッセイ 少子化対策のかぎは高校生に(百恵世代ジュニアたち)
24、エッセイ 百恵の時代と今、その続編(その時代、その子供たち、その親たち)
25.エッセイ 子供を産まず結婚もしない選択肢
シリーズとして書いています。

26、エッセイ 更年期の始まりかもしれない(百恵世代のつぶやきその1)
27、エッセイ なぜこの町で女性が働くか(百恵世代のつぶやきその2)
28、エッセイ 高度成長化地代の最後の世代から(百恵世代のつぶやきその3)とシリーズにしています。

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