トップページへ戻る【血液疾患のデータその1 血球】 まず各施設や検査器具によって若干の基準値の差があることを確認ください。 『大体の基準値』です。 貧血一般・・・・・・・・貧血その１ 血液の貧血とは 貧血とMCV・・・・・・・・貧血、特にＭＣＶ（平均赤血球容積） 略 赤血球数 男430万-570万/μｇ RBC 女370万-490万/μｇ ヘモグロビン数 男 13.5-17.0ｇ/μｇ Hb 女 11.5-15.0ｇ/μｇ ヘマトクリット値 男40.0-50.0％ Ht 女35.0-45.0％ 平均赤血球容積 83-100 fl MCV 貧血、特にＭＣＶ（平均赤血球容積） ヘマトクリット値(％)÷赤血球数(10の6乗/μｇ) ×10 Htが36％、赤血球数が400万だと ・・・36÷4.0(400万/μｇなので)かける10で90.0 fl 平均赤血球血色素量 28.0-34.0 pg MCH ヘモグロビン値(g/dl)÷赤血球数(10の6乗/μｇ) ×10 Hbが12.0g/dl，赤血球数が400万だと ・・・12.0÷4.0かける10で30.0 pg 平均赤血球血色素濃度 32.0-36.0 ％ MCHC（MCC) ヘモグロビン値(g/dl)÷ヘマトクリット値(％)×10 Hbが12.0g/dl、Htが36％だと ・・・12.0÷36.0かける10で33.333・・・で33.3 ％ 網赤血球 0.5-2.0％ (総体数に対し) (30000-80000/μｇ) 血小板数 15-35万/μｇ PLT 白血球数 3500-8500/μｇ WBC 血液検査その３ 出血時間や凝固系 白血球百分率 好中球数 40.0-70.0％ NEUT リンパ球数 20.0-50.0％ LMPY 単球 2.0-9.0％ MONO 好酸球 1.0-6.0％ EO 好塩基球 0-2.0％ BASO 参考のページ・・・その２は血液および貧血検査その２ 血液生化学に 白血球数の増加・・・・炎症とはを参考に 白血球数の減少・・・・白血球減少 特に顆粒球減少、風邪にかかりやすい リンパ球の仕組み・・・炎症とは。アレルギー性鼻炎 1型アレルギー 好酸球増加・・・・・・・アレルギー性疾患と血液中好酸球検査 血小板の減少・・・・・・・・・・・・・・紫斑病、血小板が少ない疾患
出血傾向と止血異常 貧血一般・・・・・・・・貧血その１ 血液の貧血とは 貧血とMCV・・・・・・・・貧血、特にＭＣＶ（平均赤血球容積） ・
血液疾患のデータその1 血球値（このファイル）
血液および貧血検査その２ 血液生化学
血液検査その３ 出血時間や凝固系
血液検査その４ その他検査項目の一つです。