トップページへ戻る２７ 治療を開始。ところが咳が止まらない
１、風邪かもしれませんね・・・３へ
まずは内科も受診すべきか考えましょう。
２、以下は耳鼻科で扱うことです。
早目に耳鼻科にいきましょう。
アレルギー性鼻炎や花粉症の時期の夜の咳、喉に起こる場合、喉が痛い、咳、痰が詰まる場合、質問とお答え集
早目に
耳鼻科などで相談しましょう。
○鼻と喉合併
シーズンも終ったはずなのに、まだ鼻やのどなどもすっきりしない。も参考にしてください。
アレルギー性鼻炎 鼻の回りが重い。花粉症から副鼻腔炎（ちくのう）の合併へ
○喉が痛い・・・咽頭痛と嚥下痛
○咳が多い・・・咳喘息
咳の種類・・・まずここから確かめましょう。
咳、喀痰をともなう場合。特に大人の病的な湿性の咳
慢性の咳（慢性咳嗽）
ここから耳鼻科範囲です。特に花粉症と関係あるものです。
咳 夜中にむせる場合・・・温度差や後鼻漏など。
特に後鼻漏（特に慢性（なんらかの鼻の疾患がある）こともあります。
慢性咽喉頭炎
頑固な咳と耳鼻科（特にアレルギーとの関係、
アレルギー性咽喉頭炎、
咳喘息、
慢性咽喉頭炎
急性気管支炎
アレルギー性疾患より 喉頭アレルギーの新しい診断基準 も参考にしてください。
アレルギー関係で、耳鼻科で扱う咳は花粉症の季節には多いようです。
３、ここから内科、小児科･アレルギー科です。
季節的に喘息も多くなります。気管支喘息(一般）
ゼンソク（耳鼻科から）特に子供さんの喘息、
喘息性気管支炎・・・内科、小児科範囲です。
咳喘息・・・・特に最近は耳鼻科範囲で扱う喉の喘息系疾患が増えています。
４、日常注意です。
○子供さんの場合・・・幼児の粘性の痰や咳への対策
夜中にむせる場合、
○咳のほかに喉が痛い・・
うがい お茶や水を「飲む」ことも活用しては?
も参考に。
５、一緒に鼻詰まりもある・・２８へ
早目に耳鼻科にいきましょう。
特に後鼻漏（特に慢性）（なんらかの鼻の疾患がある。特に花粉症）からの
喉への鼻水が落ちることであなどれないのです。慢性咽喉頭炎になりがちです。
６、２６の風邪から
○以下はもっと急激に喉の痛みや発熱すら起こる場合です。
口蓋扁桃の急性炎症（急性口蓋扁桃炎）
急性咽頭炎
急性喉頭炎
急性気管支炎
急性声門下喉頭炎（仮性クループ）
早目に耳鼻科にいきましょう。